世論調査

 今年も早や睦月から如月へと暦は移った。1月中旬以降の報道各社の世論調査を見ると特に内閣支持率がドンドンと低下している。マスコミがこれだけ同じ傾向であることも珍しい。コロナ対応の遅れと迷走が大きな理由だが、菅首相の説明不足、言葉の不充分さ、発信力の低さも影響しているのではないだろうか。

 NHK(1/13)は支持40:不支持41、毎日(1/13)は支持33:不支持57は衝撃的だった。読売(1/18)は支持39:不支持49、朝日(1/25)は支持33:不支持45と続いた。20年6月の世調不正で中断していたFNN・産経(1/25)は支持52:不支持45だった、直近の日経・東テレ(1/31)は支持43:不支持50である。総じて支持・不支持が拮抗或は逆転している。世調には今の時代に家庭電話だけで実態がわかるのか、各社の“修正値”なるものは何なのか等々意見はあるがメルクマールではある。我が党の政党支持率も二桁を目ざさなければならない。

今年も「サラリーマン川柳」の100句が発表された、『会社へは来るなと上司行けと妻』『出勤が運動だったと気づく腹』『いつだろう同期の素顔見れるのは』『はんこレス上司の仕事吹き飛んだ』等々テレワークやデジタル化に関するものが多い、3/19締め切りでベスト10が選定される。

<[26]代議士会、農水省ヒア、自治労意見交換、[27]総務部会、コロナ対策本部、[28]国交部会、[29]農水部会、JR対策WT、[資料]2島貨物対策、世調:1/13毎日、1/18読売、>