流行語・一文字

 2020ユーキャン流行語大賞は「3密」世相一文字は「密」と決定した。コロナ禍に始まりコロナ禍に暮れようとしている2020年、当然流行語も漢字もコロナ禍と関係の深いものが多い。グーグルの検索ランキングも同様だ。

 流行語では新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために割けるべき「密閉・密集・密接」を表現した「3密」、厄病を収めるとされる妖怪「アマビエ」、「アベのマスク」「オンライン○○」「GoToキャンペーン」もコロナ禍によって生まれた言葉だ。人気ゲームの「あつ森」や韓国ドラマの「愛の不時着」” 巣ごもり”需要の結果ともいえる。 「ソロキャンプ」も3密回避として注目された。他にはユーチューバーとしてブレイクした「フワちゃん」と空前のヒットを記録更新中の「鬼滅の刃」が受賞した。トップ10の8つがコロナ関連なのだ。

 今年の漢字、こちらもコロナ関連が上位を占めた。 「密」「禍」「病」と続き、鬼滅の刃関連が続く、 「新」「変」「家」「滅」「菌」「鬼」「疫」だそうだ。 私の漢字一文字は、コロナによって活動が制約され、日常に自粛が余儀なくされた一年間だったので「粛」という文字が当てはまりそうだ。

<[7]養鶏業者疑惑合同ヒア、旭川要望要請、[8]農水委/酪畜対策、[10]農連宗谷BL会議、[資料]道自粛12/11道新、旭川クラスター12/4道新、流行語12/1東京、一文字12/14京都、>