政府提出52法案

201国会は2020年度予算の本格議論が始まり、連日予算委員会が開催されているが、桜・IR・政治とカネの疑惑について本気で説明しようとする姿勢は見られない。加えて高検検事長のルール無視の定年延長問題まで浮上している。「桜」では『募ったが募集した意識はない』『主催は後援会だが、契約は個人』『公文書の期間を決めるのは課長』などととても正気とは思えない答弁を繰り返している。その公文書を管理する北村大臣は全く答弁になっていない。

総理の施政方針演説は、今年は特にヒドイものだった。『東洋の魔女』から始まって「成長戦略」から「外交・安全保障」まで、全てを東京五輪に結び付ける無理矢理ぶり である。結びは『人類は4年ごとに夢を見る』『未来の躍動感にあふれた今こそ、実行の時です。』聞いていても恥ずかしくなるような演説である。

2/7は北方領土の日、返還集会に参加したが、今年も「不法占拠」の言葉は封印された。総理の『私の時に解決する』という言葉は聞き飽きた。“新たなステージ”と称する「共同経済活動」でさえ何も進んでいない。“統治”問題に触れずに領土問題を解決すること自体に無理がある。

<[3]和寒農連、節分祭、医師会、[4]農水部会、役員会、[6]農林勉強会、両院議員総会、[7]領土返還大会、クリーニング議連、[8]土曜街宣、[9]ソロプチバレンタイン、