子年の話

今年は「子年」十二支の最初だが 「子」は繁殖する・生むという意味の「孳」(シ・ジ・しげる)が語源で、新しい生命が種子の中に萌し始める、新しい物事や運気のサイクルの始まる年、との意味があるようだ。

株式相場では「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌笑い、亥固まる、子は繁栄、丑つまづき、寅千里を走り、卯跳ねる」言い、鼠が「寝ず身」に由来するらしい。諺の「鼠は沈む船を去る/火事の前に鼠がいなくなる」は、災害や災いの予知能力があると」されているが、面白いのは大国主命(大黒天)が危ないところ(火災)を鼠に助けてもらった。よって大黒天(五穀豊穣・子孫繁栄の神)の傍には米俵と鼠が描かれているというのだ。

十二支の「子」は、終了の「了」の字と、始まりの「一」の字の組み合わせ(正月の正の字は、止まると一の字の組み合わせ)ともいわれ、冒頭のサイクルの始まりとも符合する。安倍政権の終わりの始まりにしよう!

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