自治体選挙を終えて

統一自治体選挙(後半)が終わった立憲民主党は全国で669人擁立、545人が当選した(81.5%)。北海道は122人擁立、111人が当選した(91%)。私が総支部代表を務める静岡は12人擁立5人が当選した。

今回の統一選は「政治分野の男女共同参画推進法」成立後、初の全国的な選挙であり、女性議員の誕生が注目されたが、都道府県議10.4%(前回1.3P増)、政令市議20.8%(3.4P増)、市議18.4%(2.3P増)、東京特別区31%(3.2P増)、町村議12.4%(2P増)で、過去最高となった。立憲民主党は都道府県議・政令市で60人(26.3%)、市議と町村議で95人(29.8%)という結果で、統一以外も合わせると178人(26.6%)となった。パリテまでは行かないが確実に増えている。私自身も応援をしていて、女性と新人に勢いがあった。

もう一つ感じたことは、選対が地域と一体となった体制で取り組んでいたことで『選挙はみんなの戦い!しかし有権者と接することができるのは、候補者の役割』を実感した。自らの信念と地域の代弁者を両立してもらいたい。

<[21]当選者訪問/江川・横山・中川・高橋・品田・高見・高木・白鳥・塩尻・宮崎、郷土民謡大会、[22]役員会、>