委員会質疑

各委員会で質疑が始まった、大臣が大幅に入れ替わっているので、先ずは大臣所信(所信的発言)に対する質疑なのだが、特に法案が提出されている委員会は会期が短いので忙しい。

私も農水委員会で質問に立った、35分間なのでかなり効率よくやらなければならない。 8月に発覚した各省庁による[障害者雇用]は、H17施行から充分なチェックもなく漫然と行われてきたことは大いに反省してもらわなければならない。 今年の[作況]特にコメは国の適正量735万tに対して予想収穫量は733万t、ほぼ見合いだが今年は作況が100%であったからで、豊作であったならば予想を相当上回ったと思われる。丁寧な検証が必要だ。 近頃農水省の政策から[自給率]がいわれなくなった。自給目標は「農政の目指す姿」であり、農山漁村の視点も踏まえた「戸別所得補償制度」について議論すべきと提案した。 CPTPPが12月末にも発行されようとしているが、アメリカは離脱新たに「TAG」交渉に入るという。アメリカはFTAと言っているのに“言葉で誤魔化し”ては本質を見失う。又TPP数量見直しは発効後だという。

「物品交渉」と言い張ってサービス分野の情報が入らなくなる恐れがある。後であれ同時であれ結果FTAなのだから、正々堂々とアメリカと向き合うべきである。

<[13]農水委員会、[6]農水部会、教育問題懇、役員会、常幹、[7]農水部会、 [8]農水部会、静岡県連、[9]西川個演、[10]西小閉校式、西川街演、[11]タウンミーティング十勝、>