農作物生育状況
花火や盆踊りの太鼓の音が遠ざかると共に、暑かった夏から秋の気配を強めてきている。小麦や菜豆の収穫も終わり、南瓜等の収穫も始まり、こちらも収穫の秋を迎えている。
今年の天候は、早春は暖かくその後低温夏に入り高温の日々が続いたのだが、その結果、今年の農作物の作況には、珍しい現象が起きている。例年であればその年の天候によって、温暖作物(水稲・豆類・牧草)か、寒冷作物(小麦・馬鈴薯・甜菜)のどちらかが豊作ということになるのだが、先日(8/18)発表の「農作物の生育状況」によると、全作物が好調なのだ。春の低温は麦の穂の形成に適し、低温で心配されていた稲は夏の高温で相当に盛り返している、と思われる。
“まつり”は、夏祭りから秋の収穫祭りへと移ってきている。農家にとってはこの時のために春から汗を流してきているのだ。この後災害のない豊穣の秋であることを心から祈る。
<[17]天塩川祭り、[21]北見地区農連、士別農連、[22]安保法案廃案街宣、西川支援する会、[23]松家市議PG、永山3区祭り、>