防災の日
9月1日は防災の日。1923(大正12年)9月1日に起きた、関東大震災に因んでいる。災害は多岐に亘る、地震・火災・台風だが、更に集中豪雨・大型台風・火山爆発と近年は局地化・激甚化している。
自然災害は未然防止は極めて難しい。対応するには「日頃の備え」が重要なのだが、避難ルートの確認や日頃の訓練ということになるのだが、最も重要なのが『自分たちの地域は自分たちで守る』という「地域防災力」ではないだろうか。こうしたことに備えようと一昨年「地域防災力強化に関する法律」が制定されたのだが、地域防災を担う消防団員数は年々減少している、かつて100万人を超えていた団員は2014年には86万人まで減少している。そんな中で女性消防団員の加入を促進し、現在2万人を超えるところまで来ている。女性は地域での繋がりも深く、弱者・高齢者・子供達・応急手当・普及指導など大いに期待される。
地域の自主防衛組織こそ元祖「リスクマネジメント」なのだ。9月1日は「二百十日」台風襲来の時期である。被害のない穏やかな日々を祈る!
<[24]塩尻市議、[29]党道連常幹、道森林労連、札全農林、白鳥市議、[30]士別産業フェア、JP北、JA東川、JP南、安保反対集会、愛媛大受入50周、[31]旭・森林労連、>