今週の5○7○5○

245日国会閉会

長い長~い、第189国会が閉会した、通常国会は150日それを95日間も延長して成立率は88%(提出75件:成立66件)。条約・委員長提案等を含めると、提出136件:成立104件で76%程度となる。中でも、重要広範法案(提出法案の内特に重要として本会議で議案提出する法案)6件中5件を反対した。

私は「3大改悪」と言っている案件がある。その1つは言うまでもなく「安保法制」である。法の根拠としてきた「平和安全法整備法」(存立危機事態に集団的自衛権行使を可能とする)のホルムズ海峡掃海、「国際平和支援法」(他国軍の後方支援)の邦人救出は随時可能。など何れもこの法案が必要としてきた立法根拠が崩れた。総理は『未だ国民の理解は得られていない』と答弁しながら、参院特別委では“抜き打ち強行採決”をした。しかも員外委員が委員長席を取り囲むというルール違反をし、議事録は未だ起こせない状況だ。更に、本会議では、発言時間の制限という暴挙にまで至っている。「平和主義」を踏みにじり、「立憲主義」を犯し、「民主主義」に反する行為だ。断じて容認できない。

2つ目は「派遣法」である、業種限定(26業種)を廃止し、派遣期間を3年に限定する改悪だ、「生涯派遣」に道を開くものだ。3つ目は「農協法等」である、現状は中央会の改革なので農家に実感はないかも知れないが、理事の過半を認定農業者と経営のプロ登用、株式会社化への“できる規定”、準組合の利用制限(5年検討)など、「職能組合」への純化、「地域農協」の削除は、今後地方に大きなダメージになる事が危惧される。

「安保法制」での国会外の皆さんは、参院可決後も朝までシュプレヒコールを繰り返した。彼等の叫びは「憲法違反の戦争反対!」から「安倍政権の暴走を許すな!」に変わっていた。我々は“9月19日を忘れない!”ここから新しい運動のスタートを決意しよう!

< [25]三井副議長就任、[26]民主道連常幹、札幌街宣>

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