80歳 1千万人時代

敬老の日を迎えられた皆さんお目出度とうございます。各地で「敬老会」が開催されているが、敬老会の対象者は地域によって75歳以上だったり77歳以上だったりするが、自治会毎に様々工夫を凝らして長寿を祝っている。

総務省の発表によると、65歳以上は3,384万人26.7%になった。80歳以上は1,002万人、100歳以上は5万8,820人と報告されている。「平均寿命」は、女87歳・男80歳で女性は世界一の長寿を更新(男は7位)している。他に「健康寿命」というのがあるが、女77.7歳・男72.3歳で7~10歳ほどの差がある。この差を埋めるためには、身体の健康に留意するのは勿論であるが、心の健康も重要である。全国に老人クラブ(1963発足)があるが、近年加入者が減少しているのだそうだ、ピークの98年に38万4,739人が、15年には14万3,593人で約半分である。

高齢者の皆さんには是非、何らかのクラブ活動に参加して欲しい。そして、地域の歴史や習慣や特に戦争の話を語り継いでいただきたい。私自身も親父の戦争体験を、子供達にどの程度伝えることが出来ているかという反省を込めて、敬老の日に思うのです。

<[19]鉄道退職者、[20]永山南敬老会、永山第3敬老会、[21]南さつま市姉妹都市&交流、[22]桜岡敬老会>

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