選挙の季節
前回も触れましたが、この3~4月は各地で自治体選挙が執行されている。それは95年に成立した「合併特例法」に伴って、05~06年に市町村合併のピークを迎えたことによるものである。
道内でも3月25日の北見市議会議員選挙をはじめとして、4月15日には名寄(無投票)帯広市長選、士別市・新日高町議会議員選挙が執行され、22日には富良野市長選挙が執行される。 昨秋の衆議院解散総選挙の時に立憲民主党を結党して、半年余りが経過したが、各地の選挙で仲間が奮闘(上位当選)している。 それだけに“負けられない”プレッシャーの下で戦っている。 都市部ほどのネットの広がりがあるのか、地域の推薦と足で稼ぐ選挙のセオリーはしっかり広がっているのか、不安はあるが応援に行ってみると、みんな頑張っている姿を目の当たりにして、“何としても期待にこたえなければならない”思いを強くする。
選挙応援を通じて、昨年の立憲民主党設立の経緯を改めて思いだす。当時の希望の党との合流提案は『名を捨てて実を取る』といって、「大きな塊になること」を目的とした。それに不安を抱いた私どもは、「国民の声に寄り添うことを忘れてしまってはならない。」との思いで結党し、結果として55名の当選を果たすことが出来た。 勿論政権交代を目指さない政党はないが、 “数ありき”の論理は選挙プロの話であり、先ずは“国民の声に寄り添う”ことであることを肝に銘ずるところである。
<[7]道民進党大会、立憲民主党結党準備委員会、[8]士別市議選応援、喜多・西川・松ケ平・山居・十河、道北歌謡研究会発表会、名寄市長選、>