教科書検定
文科省は2018年から使用する、小学校の道徳と高校の教科書の検定結果が発表した。 道徳を教科化すること自体如何なものかと思うと共に、道徳も高校教科書も余りにも介入し過ぎの感が否めない。 (図参照)
小学校道徳では内容について「正直・誠実」「新設・思いやり」「家族愛・家庭生活の充実」「伝統と文化の尊重・国や強度を愛する態度」など22項目に亘って細かく決められている そうだが、「伝統と文化」でパン屋が和菓子屋に変更、「感謝」でおじさんをおじいさんに、アスレチックを和楽器店に変更することにどれほどの意味があるのか。 高校教科書では、18歳選挙権に伴って「主権者教育」が取り上げられたというが、教えるというより考えるをテーマにしてもらいたいものである。
道徳を教科化することは“評価”を伴う ことになる。道徳は個人の内面に関わるもので、 “正解”が存在しない。 子供たちの個性を伸ばす或は見つけるべき幼児期に画一的な指導になりはしないかと心配である。
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