真っ当な保守

近頃あまりいわれなくなったが、安倍首相は就任当初『戦後レジームからの脱却』と言っていた。狙いは2つ「安保政策の見直し」と「教育改革」である。2/3勢力を背景に着々と「戦前回帰」に向かっている。

適菜収という方が『取り戻すべきは真っ当な保守』だといい、自らは“改憲派”であるが『安倍による改憲だけは絶対に阻止しなければならない。』『安倍が改憲するくらいなら、未来永劫今の憲法でいい。』とまでいっている。 国境なき記者団が発表した「世界報道の自由度ランキング」によれば、2010年180ヵ国中11位だったが、14年には59位、15年には61位、16年には72位にダウンしている。 現に、時事通信の[T]、安倍PR本を2冊も出した元TBSの[Y]、作家で社会学者の[F]などが各局のニュース番組にコメンテーターとしてフル回転して、安倍擁護を展開している のである。 今や唯一政権に批判的な「外国人記者クラブ」の追い出しも噂されている。

私のところにも“ネトウヨ”と思われる人々の書き込みが急増してきている。「憲法の恣意的な解釈」「TPPへの拘り」「特区を利用した過剰な規制改革」「農協や家族制度の解体」等、アメリカ追随、大資本追随の政治、私は改革派であるが、「真っ当な保守」とはいえない政治が展開されているのである。

<[27]北教組旭川、[28]糖安法提出、JR労組要請、JRシンポ、農政学習会、[30]尊厳社保、働き方改革、立憲フォーラム、農政学習会、[31]外防部門、[4/1]6区街宣、川西中山間協議会、 [図]

DSC00046_120170328.糖安法申請20170328.JR労組要請20170328.JRシンポ20170328.農政学習会20170330.尊厳社保

20170330.働き方改革20170330.立憲フォーラム

20170330.農政学習会20170331.外防部門

ささき-2IMG_374720170401(Y)暮らし 20170402(D)雇用