居場所と出番

新年も早11日、鏡開き・成人式を迎えている。民主党北海道は全道で「成人式街宣」に取組ませてもらっている。新成人は全国で121万人昨年より5万人少ないそうだが、人生の節目を迎えた皆さんおめでとうそしてご両親にもお祝い申し上げます。新成人の皆さんもご両親に心から感謝していると思う。

NHK朝ドラ「あさが来た」のヒロイン広岡浅子は実在の人物、幼少の頃から『女子も人間、学ぶ機会さえ与えられれば、必ず習得する頭脳はあります。』という活発な女子であった。三井家から広岡家に嫁いで、その商才を発揮し筑豊潤野(ウレシノ)炭鉱の経営、銀行・生保(大同生命)を創業、晩年は日本女子大学創立に関わり、■大阪愛国婦人会(市川房枝・村岡花子が師事)を主20151225(A)予算5ポイント宰したそうで、日本の活躍女性の先駆者である。彼女の口癖は『九転び、十起き』新成人よこの気概を持とう

‘16政府予算の特徴は■目先の負担軽減に前向き(・消費税に軽減税率を導入・低年金高齢者に3万円給付)な一方で■痛みを伴う改革は先送り(・税制抜本改革・社会保障負担増)である。日本の格差も貧困率もOECD平均を上回ってしまっている。特に“税再配分効果”はOECD中最低である。’16年予算でも「子育て給付打ち切り」等、“若者・子育て”に冷たい。一億総活躍より一人ひとりが大切にされる「誰にでも居場所と出番のある社会」を目ざそう

<[5]初競り、連合北海道、[6]党税調、[10]旭川出初め式、成人式街宣、士別成人式、士別JC、[11]あかしや老ク、成人式街宣>

IMG_20160105_090458連合交礼会-420160106.税調DSC_3188DSC_3202DSC_3214JC-2030220151225.(D)社会保障