多様性?再配分?

 岸田内閣がスタートした、2・3期生を意識したのか、国会議員の私でもあまりわからない人々が内閣入りしている。だからこそ総理のみではなく各大臣の所信も表明すべきだと思うが、11日間で閉会・解散しようとしている。

 自民党の役員体制も重要だが、UR疑惑の甘利氏が幹事長に、超タカ派の高市氏が政調会長にと党の方は安倍・麻生カラーが色濃く岸田カラーを発揮できるかは甚だ疑問である。8日に所信演説が行われたが、「多様性の時代」だとか「所得再配分」など我々立憲民主党が主張してきたことが散りばめられ”争点隠し”を感じる。

 新しい政権を強調するならば、安倍・菅政権9年間のモリカケ・桜などの様々な疑惑や、UR・IR・養鶏業者など“政治とカネ”などについて真相解明と国民への説明責任を果たすべきである。

<[4]代議士会、本会議、 [5]東川竜巻調査、[6]竜巻調査、運輸議連、環境フォーラム、自治労役員、[8]沖北特委、[9]地区懇談会:中川・音威子府・美深・名寄・下川・風連・士別、[10]地区懇談会:幌加内・鷹栖・当麻・比布・愛別・上川、>