さあ、課題は山積だ

17日間の参議院選挙が終わった。立憲民主党は勝部けんじをはじめ選挙区は公認9名、比例区8名が当選しました。他に推薦6、支持・支援2、総数25という結果であった。それぞれの地区で分野で健闘検討いただいたが、もう少し上澄みしたかったとの思いである。

選挙区での「野党共闘」はそれなりに効果をあげたと思うが、最後まで競り合ったところで惜敗したことは悔やまれる。比例区では「多様性」を22人の候補者を通して訴えた。私も各地を廻りそのことは有権者に通じたとは思うが、れいわの出現によって薄められてしまった感は否めない。最大の争点である「年金」の関心はやはり高かった。政府が答申を亡きモノにした責任は重大である。安倍政権の6年半は、モリカケから始まって、「権力の乱用」「忖度」「改竄」「隠蔽」の繰り返しである。「まっとうな政治」を取り戻さなければならない。

秋には臨時国会が召集されるであろう。将来を見据えた年金国家戦略特区での利権乱用、軽減税率やカード優遇など複雑すぎる消費税(政府は導入後の招集をもくろんでいるかもしれない)導入と使われ方。日米貿易交渉、日ロ北方領土、日中・日韓・日朝等々の外交の行き詰まりと課題は山積している。

<[17]静岡富士市、[18]〃静岡市、[20]すすきの街演、事務所前街演、[21]開票、[22]挨拶廻り、>