結党一周年

立憲民主党を結党してからもなく1年を迎える。昨年9月28日、臨時国会冒頭解散、そして「民進党は解党して希望の党として戦う」との突然の提案に、私は唖然・愕然とした。政権のみを優先する姿勢に「このままでは国民の声を代弁できない」「安倍政治と正面から向き合う政党がなくなる」との危機感が覆った。

次の日から結党の動きは始まった、臨戦態勢の中数人で何度か東京に結集して相談を重ねた。総選挙直前での新党結党は泡と消えるかもしれないリスクを兎に角乗り越えなければならない。ロゴを決め、キャッチフレーズを決めて、何とか78名が立候補していただくことが出来、55名が当選して野党第1党となった。予想を上回る結果だった。現在衆参合わせて74名の国会議員、自治体議員478名、33県連まで拡大することが出来た。

結党1年は従来の結党大会を兼ねて、新しく導入したパートナーズの皆さんにも参加していただく「立憲フェス」を開催した。台風も近づく中1500人余の皆さんが参加活動紹介や飲食ブースの開祭やワークショップなど中身の濃い集会を開催させてもらった。「立憲主義に基づく民主政治」「多様性を認め合い、お互い様に支え合う社会」「国民の暮らしに立脚したボトムアップの政治」「公正・公平で自由な社会を実現し、ひとり一人の力が発揮され、夫々が幸せを実感できる社会経済」の綱領を更に進めよう!

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