ワンダフル世代

ジャカルタで開催中の、アジア大会2018でも日本選手の大活躍が連日報道されて、応援にも力が入る日々であるが、これらの選手たちを称して“ワンダフル世代”というのだそうだ。

1994年生まれの人たちだ。命名したのは柔道リオ五輪金メダリストのベイカー茉秋。1994年が戌年なので、そう呼んだというのだ。 活躍しているのはアジア大会の、瀬戸大也・萩野公介・奥原希望・桃田賢斗など、平昌で活躍した羽生結弦・髙木美穂・村上佳奈子・他にも野球界の大谷翔平・鈴木誠也など各分野に及ぶ。

幾つかの要因を探ると(無理矢理感はあるが)一つは所謂「ゆとり教育」世代(’87~’04)の若者だが、会社ではあまり評価が高くなかったのだか、詰込みよりも部活や社会活動などへの参加が多かったのではないかとも思われる。2つ目にはサッカーの普及やメジャーリーグでの活躍など、世界目線での活躍が日常の中に溶け込んだ のではないか。3つ目は特に近年スポーツではトレセンの充実など国家的な支援の充実もあるのではないか。 今一度、学力重視とゆとり教育の在り方を考える良い機会ではないか。

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