職権・強行連発

第196国会も残り1ヵ月となったが、モリカケ問題をはじめとして、防衛省や厚労省など「隠蔽」「虚偽」「改竄」の繰り返し、 「忖度」ではなく「首相案件」だった のではないか。 “一強の驕”り“長期政権の綻び”が露わになってきている

18日には「TPP関連対策」について、内閣委員会と農林水産委員会の連合審査が行われた。私は『80年代から広がった「広域経済連携」は世界の労働分配率が低下し続けている事実、TPP参加国でもP4は外需依存国であり、日本やアメリカは内需国であることから、行き過ぎた経済連携は見直すべき』と質問した。安倍政権は依然としてトリクルダウンに固執している、時代遅れである。 「働き方改革」はデータ改ざんにより裁量労働制は削除させたが、高度プロフェッショナル制度も不要である。 日本初の賭博合法化である「IR法」も認められない。

TPPは18日に外務委員会及び本会議で職権・強行採決が行われた。森友文書が23日、イラク日報が24に公表いわれながら、今週中に働き方法案とIR法案が強行されようとしている。 もはやそこに、民意も常識もない。 草の根民主主義を取り戻そう!まっとうな政治を取り戻そう!

<[14]役員会、[15]農水委質問、自治体病院要請、[16]TPP合同部会、国対、青宿懇親会、[17]常幹、マルキン法提出、政調審議会、[18]TPP合同審査、TPP集会、代議士会報告、野党合同集会、[19]土曜街宣、>