政治の劣化

裁量労働法制で厚労省のデータ改ざんが問題となり、予算案が衆議院を通過直後、首相が働き方改革からの削除を表明したばかりだが、今度は3/2の朝日新聞の報道から、森友学園の国有地売却を巡って、財務局と学園の間で取り交わされた文書が“書き換え”られたのではないかという疑惑が浮上している。

昨年TPP特別委員会では「のり弁」といわれた“隠ぺい”が大きな問題となった。今国会では「裁量労働制」データが“改ざん”されたことで法案削除に追い込まれた。そして今度は、1年前に国会に提出された「森友国有地売却」文書は“書き換え”られたものということになれば“隠ぺい”をはるかに超えた“偽装・改ざん・粉飾”の文書ということになる。

隠ぺい・改ざん・偽装を繰り返し、虚偽の答弁を繰り返していたことは、国民と国会に嘘の報告をしたことになり、与野党の問題ではない。 これを明らかにしなければ、今後国会では、委員会も含め都度つどデータと文書を確認しなければならないことになる。 国会と国民を蹂躙(ジュウリン)・愚弄(グロウ)したものであり、行政府と立法府の問題である。 

<[5]党役員会、[6]全農林学習会、党常幹、[7]農水部門、党国対、[8]道農連要請、ハイタクフォーラム、野党院内集会、TPP官邸前、[10]6区街宣、[11]温根別冬まつり、歯科学院卒業祝賀、>

20180305.役員会20180306.全農林20180306.常幹20180307.農水部会20180307.国対20180308.道農連要請20180308.ハイタク・フォーラム20180308.野党院内集会20180308.TPP官邸前LRG_DSC07829LRG_DSC07847LRG_DSC07874