道徳教育は教科ではない

ささき-2小中学校の“道徳”が2018年度から教科に各上げ するという、その評価方法について報告書が明らかになった。 子供の内面が評価できるのか、多様な価値観を認める教科書は可能なのか。疑問が多い。

報告書では「読み物道徳から考え・議論する道徳へ」「子供同士を比較せず、数値ではなく記述式で表現する」「入試の合否判定には使わない」などの指針を示しているが、具体的な方法として事例集を作成する(それだけ難しい?)という。 どうにも釈然としない。  「人格に踏み込んで評価して良いのか」「子供が教員の狙いに合わせて意見を言うようにならないか」 教科化するということは検定教科書を使うことになる。学習指導要綱の『正直、誠実』『国や郷土を愛する態度』などの価値観が、子供の評価の基準になる恐れもある。

道徳教育が70年以上教科にならなかったのは、教科書を使い、評価することが心のあり方への介入になる懸念があったからではないか。

<[1]登院、[2]タクシー議連、TPP報告会、[2]郡司参院副議長、両院議員総会、[3]道経連、道農連、[5]少年サッカー、[6]アイヌ記念館、北口道議集い、旭川夏祭り、[7]サンルダム定礎式、農連宗谷BL研修、>

20160801.191国会登院20160802.タクシー議連20160802.TPP勉強会20160802.郡司副議長20160802.両院総会20160803.道経連20160803.道農連DSC09570カムイミノささき

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