自然の猛威
9月10日~11日にかけて台風17・18号が北関東・東北を襲った。先々週「防災の日」について記したが、おりしも二百二十日の出来事である。12日現在、死者4人・行方不明15人、避難者は5618人に上っている。心からご冥福とお見舞いを申し上げます。
記録的な豪雨で、川が決壊したのみならずフロー(溢れた)したことや、街中の背水が飲みきれなかったことなどが重なり合って大きな被害となったと思われる。当に想定外であり何処まで想定できるかは難しい課題であるが、いえることは“都市計画”のあり方が問われているということだ。 「自然は征服することできない」ということであり、いかに「自然と共生する」ということである。川や崖をコンクリートで固めれば大丈夫ではない、大都市は非常事態には極めて脆い、過疎過密の課題でもあるのだ。
農地の被害も未だ明らかではないが心配だ。一年間の汗の結晶が一瞬にして水泡に帰す。無念さが伝わってくる。
<[9]安保法制反対道中央行動、[10]森林WT、緑資源機構、[12]NTT芋拾い、JAあさひかわ新米・新そばまつり、土曜街宣、[13]北光敬老会、JR旅のプレゼント、愛別きのこフェス、>