第196国会開会

20180123.立憲常幹-222日「第196国会」が開会された。6月20日までの150日の議論がスタートする。 アベ成長戦略の行き詰まり、「平和」の維持、「共生」への転換の大事な時である。

開会にあたって「政府4演説」が行われた。首相の施政方針演説は、自画自賛、具体性に欠け“居心地の悪い”演説だった。 ■「働き方改革」同一労働同一賃金の実現の時が来た。非正規労働という言葉を一掃したい。働き方改革は成長戦略そのものだ。 ⇔それらは皆我々野党が言い続けてきたものだ。成長戦略の失敗。 ■「人づくり革命」全世代型社会保障、 ⇔消費税の成長率未達成の布石か。 「教育の無償化」20年度を目指して一気に進める。 ⇔幼児なの、私立なの。 ■「生産性革命」景気回復の波を全国津々浦浦へ。 ⇔中小の賃金アップこそ。 ■「地方創生」攻めの農政、地方大学応援。 ⇔事例は創生効果ではない。 ■「外交安保」自由貿易の騎手。 ⇔世界で一番経済活動のしやすい国のことか。 国の形、理想の姿が憲法⇔人権保障と権力分権であるべき。

演説で目立った「改革」の連発は5年間言い続けているが、具体的に改革の成果を示してほしいものだ。 生活者や、ふるさとづくりに奮闘している人々の心に響く施政方針だっただろうか。

<[15]道税理士会、[16]自動車整備組合、和寒奥山町長、菓子労、[18]フォーラム、[19]自治労、[20]旭家連、六稜会、歌謡研究会、[21]郷土民謡連、[23]道連常幹、ヒアリング、憲法学習会、国対会議、立憲常幹、>

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