疑惑隠蔽内閣

3日、第3次改造内閣が発足した。オトモダチは薄めたものの、加計(文科)陸自日報(防衛)の「疑惑隠し」であることは明白である。 「傲り是正」「忘れてちょうだい」などの命名もあるが、面白いのは小池知事が命名した「3R内閣」だ、reduce=スキャンダル削減、reuse=閣僚経験者再登板、refresh=ちょっと新鮮、仲々的を得ている。

安倍総理は改造後の会見で「アベノミクスをさらに加速させる」と強調した。”またか~!”である、[14年4月]「アベノミクスの成功を確かなものとする」(16年6月)「アベノミクスのエンジンを最大にふかす」困ったときのアベノミクスは食傷である。 物価上昇率2%達成、20年度基礎的財政収支黒字、何れも絶望的である。 女性活躍、一億総活躍、働き方改革が今度は「人づくり革命」だ。キャッチフレーズもアベノミクス行き詰まりの裏返し と言わざるを得ない。

法大総長の田中優子さんはいつも鋭い指摘をしてくれる。地方創生・加計学園に関して、『岩盤規制を壊して外貨を呼び込み、経済成長を成し遂げるはずの国家戦略特区は、外資事業はゼロ』 江戸時代には今のような中央集権はなかった、地方各藩は経済も法も文化も自ら創造していた。藩主導の地方発展があったからこそ、明治維新は起こった。と指摘している。同感である。

<[1]党常幹、[2]道農連、議員総会、期成会要請ヒア、[3]道連合要請、期成会要請ヒア、[4]少年サッカー、定例街宣、旭川夏まつり、白鳥市議集い、[6]JP南支部、東神楽夏祭り、>

20170801.常幹20170802.道農連要請20170802.両院議員総会20170802.期成会ヒア20170803.道連合要請20170803.期成会ヒアDSC02569_1DSC02639_1DSC02683DSC02739DSC02815IMG_20170806_162516