モノ言えぬ社会

20170523.共謀罪本会議共謀罪が遂に、法務委員会で強行採決、衆院本会議で職権建てとなり、成立されてしまった。委員会審議でも徹底追及、議論すればするほど、必要性・一般人対象・内心処罰・準備行為など疑惑が深まる一方である。

全国で一緒に頑張ってくれた人々には申し訳ない限りであるが、戦いが終わったわけではない。廃案目指して国民運動を更に強化していかねばならない。 それにしても、与党の中から異論が出てこない のが不思議である。過去3度の廃案になった経過と比較しても、与党内に浄化作用が働くなった のか、権力には逆らわない議員ばかりになってしまったのか。 森友学園の不明朗な国有地値引き、加計学園の不可解な特区認定でも、「官邸の御意向」というだけで物事が進んでしまっている。 地方創生のひと・まち・仕事創生事業でも、PDCAサイクルだKPIだといって、自治体はイチイチ国の申請手続きという名の指導(チェック)を受けるのだ。地方自治さえも名ばかりになりつつある。

安倍「官邸集権」は、(13)特定秘密保護法、(15)安保法制、に続いて共謀罪法、そして改憲で仕上げを図ろうとしている。独裁国家を許してはならない! モノいえぬ国家を許してはならない!

<[16]共謀罪集会、地域医療要請、都議選選対本部、[17]農水部門・水産基本計画、農水委員会、[19]共謀罪街演、中野さん偲ぶ会、[20]共謀罪6区学習会、〃10区学習会、旭川職員退職者会、[23]幌加内町要請、共謀罪採決>

20170516.共謀罪集会-220170516.共謀罪集会-320170516.地域医療要請20170516.党都議選選対本部20170517.水産基本計画20170517.農水委!cid_15c200f1ec8abb5564f6DSC01128_1ささきささき-3ささき-320170522.幌加内要請