2/3の脅威と地方の反乱

20160710.開票参院選が終わった、北海道選挙区は定数が1増3人区になったことから2名を擁立して闘った。德永さん・鉢呂さん2人の必死の「改憲阻止」「格差拡大転換」「TPP阻止」の呼びかけは道民に受け入れられた。 2人と思いを共有して頂き“勝利”に結びつけて頂いた皆さん の念いは、我々皆んで実現して行かなければならない。

現職德永さん は6年間(特にこの1年)道内を駆け廻ってきた。一方鉢呂さん は立起表明が4/7までずれ込んだため3ヶ月の短期決戦となり、街頭からの呼び掛け中心とならざるを得なかった。2人擁立に向けて、私は『(道内)自民票110万、民進票107万、頑張れば2人当選は可能』と言い続けてきた。全国的には改憲派が2/3を獲得した(非改選を含めると)が、北海道は自民113万、民進105万、薄氷を踏むような勝利 だが、東北・上信越の結果を見れば「地方の思いは同じだ」ということは明白だ。

改憲勢力が2/3に達したことは非常に脅威であるし、多くの仲間が落選したことは残念だが、 公示前62人中45人が改選を迎えた選挙で、32人+(無)3~4人が当選を果たしたことは健闘した といえるのではないか。

<[4]和寒後援会、[5]士別体協BP、[6]三浦綾子文学館BP、[9]参院選打上集会、[10]開票>

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