「企業」か「市民」か

北海道5区補選は折り返しを迎えている。報道各社の調査も“全く互角”熾烈なデットヒートを展開中である。12/19立起表明から4か月、2/19党合意から2か月長い・長~い闘いも残り一週間、ここからが勝敗を決める。

今回の選挙は、「安保法制」強行採決後最初の選挙であり、“アベノミクス”で拡大する「格差」が問われる選挙である。安保は戦争を目の当たりにした世代やSEALDsを中心に危機感を共有し始めている。自衛隊員の問題でもある。格差問題は根深い、奨学金、保育士・介護士、男女等の「生活格差」に加えて「地域格差」である、“アベノミクス”の“トリクルダウン”など全く幻想であることが現実となっている。TPPは更に拍車を懸けている、利益を受けるのは一部の輸出業者のみであり大多数の中小企業者や農林水産業や地方は被害者になるのである。

「政治は誰の為のものか」が改めて問われる。『誰も置いてきぼりにしない!』社会を政治は目ざさなければならないのだ!

<[15]JA北ひびき通総、[16]池田まき秘書団会議、朝会議・街演・女性デー、[17]厚別街演、市民デー、>

DSC03233

DSC03265 DSC03281

DSC03302 DSC03347

20160416.厚別トライアル 20160416.厚別カテプリ