議員の資質

衆院予算委員会は佳境だが、閣僚の答弁がヒドイ総理は必要以外のことをダラダラと繰り返す、一方で岩城法相・丸川環境相・石原経済担当相は質問に答えられない、という有様だ。

■石原担当相は『アベノミクスによる税収の上ブレと経済の底上げの違い』の問いに『税収が増えることが上ブレ、上ブレによって底上げができる』と理屈にならない答弁。TPPについても(交渉に参加していない)応えられず、党内からも『頭に入れた知識を全部喋ろうとしている。落ち着くべきだ』といわれる始末である。 ■岩城法相は答弁書の棒読みで、少し視点を変えた質問には答弁の食い違いが繰り返されている。 ■丸川環境省は、年間被爆線量1㍉シーベルトについて『何の科学的根拠もない』配慮のない発言をしている(発言は撤回した)。 ■島尻沖北担当相は「歯舞」を担当相であるにも関わらず読めない。 ■高市総務相は、放送法を逆手にとって電波制限を言い出す始末である。

甘利大臣遠藤五輪担当相など、またぞろ「政治とカネ」の問題や、高木震災復興大臣や辞職した宮崎議員スキャンダルなど、政治家の資質が問われる出来事が続いている。 “聖人君子”を求めないまでも“常識”の弁えと“信念”がなければ、政治の信頼に関わる。

<[9]違法伐採WT、[11]連合下川、農連青OB会、[12]風連農連、長尾叙勲祝賀、[13]東鷹栖農連、德永参議集い、[14]スノーモビル選手権、佐久間市議集い、>

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德永-ささき

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