月別アーカイブ: 2016年4月

TPPの懐

衆議院道5区補選が終わった。池田123,517票:和田135,842票、12,325票届かなかった、至力を尽くした12日間、否12月19日の出馬表明からおよそ4ヶ月の闘い、市民団体を主体に、全野党が支えるという“新しい枠組み”は一定の成果をみることはできたが、残念無念である。 早急に結果を分析し、次に備えなければならない。

国会では、TPP特別委員会が設置された。私は補選の責任ある立場としてメンバーにはならなかったが、黒塗りの交渉メモ(ノリ弁当)や、聖域に無傷のモノはなかったことなど、次々に交渉の曖昧さが露呈したため、私の登板は20日となってしまった。 ■政府が言う『影響は限定的』は余りにもいい加減であり、北海道のように重要5品目中心の地域にとっては『被害は壊滅的』である。(全国シェアは、生乳・乳製品:50%、小麦:59%、馬鈴薯:78%、甜菜:100%、肉用牛:18%、水稲:6%) ■TPPの「紛争解決」は(28章中4章を除く全て)WTOの事務局が任命する3名に対して、TPPでは申立国・被申立国が任命する仕組みになっていて、恣意性が排除できない。等について質問した。明確な答えはなかったが、審議が次期国会に持ち越されたので今後更に追求・解明しなくてはならない。

総理は『結果が全て』と言うが間違いである、近頃メーカーの改ざんが問題になっているが、ましてや政治は「プロセス責任」が重要であり、情報公開に努めるべきである。 “情報の共有は責任の共有”であることを肝に銘ずべきである。

<[20]TPP質疑、[21]豊平街宣、[22]北区街宣、中央区街宣、[23]最終街演、打上、[24]開票、>

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「企業」か「市民」か

北海道5区補選は折り返しを迎えている。報道各社の調査も“全く互角”熾烈なデットヒートを展開中である。12/19立起表明から4か月、2/19党合意から2か月長い・長~い闘いも残り一週間、ここからが勝敗を決める。

今回の選挙は、「安保法制」強行採決後最初の選挙であり、“アベノミクス”で拡大する「格差」が問われる選挙である。安保は戦争を目の当たりにした世代やSEALDsを中心に危機感を共有し始めている。自衛隊員の問題でもある。格差問題は根深い、奨学金、保育士・介護士、男女等の「生活格差」に加えて「地域格差」である、“アベノミクス”の“トリクルダウン”など全く幻想であることが現実となっている。TPPは更に拍車を懸けている、利益を受けるのは一部の輸出業者のみであり大多数の中小企業者や農林水産業や地方は被害者になるのである。

「政治は誰の為のものか」が改めて問われる。『誰も置いてきぼりにしない!』社会を政治は目ざさなければならないのだ!

<[15]JA北ひびき通総、[16]池田まき秘書団会議、朝会議・街演・女性デー、[17]厚別街演、市民デー、>

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「格差」か「共生」か

TPPの議論が始まったが、交渉内容メモの提出に応じた政府が出してきたのは、項目の一部を除いて全部“真っ黒”な14頁に亘るメモ。これで一体何を議論しろというのか、「情報は速やかに国会に提出する」という衆参委員会決議を何と考えているのか、全く誠意が感じられない。

合わせて出てきたのが「年金運用」である。株への運用を国会決議不要なのを良いことに、12.5%から25%に拡大し今期だけでも5兆円(年間21兆円)もの損失を出したのではないかと言われている。年金は国民から預かったお金である、リスクの高い運用は問題だ。 “教育・労働・男女”の格差が止まらない。政府は慌てて「教育支援金」の改善や、「同一労働同一賃金」や「保育士待遇改善」の検討に入った。選挙を前にした付け焼きで実現への意欲には疑問が残る。

明日いよいよ衆議院道5区の補選が始まる。「エリート・経済優先・自衛隊派遣容認」を選ぶのか、ソーシャルワーカーとして「普通の人の幸せ」を求めてきた人を選ぶのか、日本の分水嶺の闘いである。

<[10]池田千歳集会、[9]鉢呂街演、>

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清明

“暑さ寒さも彼岸まで”とはよくいったモノで、我が道北地方も、4月の声を聴くとめっきり暖かくなり、雪解けが進み、土も見え始め、風にも“春の匂い”が感じられている。

今日は二十四節気の「清明(清浄明潔)」万物が若返り、清々しく明るい季節である。 今冬の気温はほぼ平年並みだったが、累積降雪量は旭川で477㎝(平年比66%)、名寄地方で782㎝(平年比91%)だったということである。現在の積雪は旭川ゼロ(平年比同)、名寄地方20㎝(平年比59%)とめっきり春めいてきていることが感じ取れる。

農家の庭先を廻っても、皆さん農機具の手入れ・準備と春耕の準備に精を出している。 この時期は“期待”と“活気”と“躍動”に溢れ ていて、私自身も元気を貰える時である。この活気を「池田まき」の“春”に繋げよう!

<[2]月刊誌取材、[7]鉢呂氏出馬表明、>

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