月別アーカイブ: 2015年11月

和食の日

農村地域では、穫り入れも終わり「収穫祭・観楓会」併せて「敬老会」が行われている。神社では「新穀・勤労感謝祭」(新嘗祭)が行われている。日本列島の農業の起源には、天照大神が祀られている。(保食神・産土神)ギリシャ神話にはデメテル(大地・五穀豊穣の女神)とヘルメス・マーキュリー(商業・旅の守護神)がいる。世界中で「農は国の基」なのだ。

11月24日は「和食の日」(イイニホンショク)なのだそうだ。世界的に日本食が見直されている今大いに結構なことだ。味の四面体は酸味・苦味・甘味・塩味をいうが、中国では辛味が加わって五行説と重なり、インドでは渋味が加わる。そんな中で唯一違うのが日本食の“旨味”である。“出汁”の旨さが日本食が注目されている最大の魅力なのだ。

「身土不二」ということばをご存じだろうか、身体と環境(土)は一体ですよ。という意味で、それぞれの地域で採れた物を旬に食べることが健康に良いということを諭したモノです。「地産地消」ともいえます。TPPで食物を海外から補えば良いという考えは、フードマイレージ、ウォーターマイレージの観点からも疑問です。

<[20]温根別敬老会、富良野地区ふるさとの集い、[21]民主道連シンポ、[22]隣保班収穫祭、上士別農連70周年、[23]新穀勤労感謝祭、>

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自治体議員フォーラム

16~17日にニューオータニを会場に422名の皆さんが参集して「民主党 地方自治体議員フォーラム」(内海前宮城県議/1985名)が開催されました。私は党自治体局長として武正組織局長とともに、16日の世話人会、総会、研修会(中島准教授・岡田代表・長妻代行)、夜の懇親会と自治体議員の皆さんと一緒に参加しました。

総会では『安倍政権の成長戦略は、雇用・医療・農業を競争社会(規制緩和)に追い込むことで、貧富の格差と地方の格差を拡大するものだ。地方創生も政策の失敗を自治体に転嫁するもので、自治体議会の中でしっかり取り組んでほしい。』旨挨拶させてもらった。 17日の分科会討議では、私は第1分科会「民主党の農業政策について~農協改革、TPP等~」の課題提起をさせていただいた。(第2「格差是正に向けて~残業代ゼロ法案、生活困窮者自立支援~」、第3「18歳選挙権の実現を受けて」)TPPも根っこは同じで、農業・医療・労働のボーダレス化が進めば、ここにも貧富と地方の格差は拡大することになる。

「国会決議」は守られたのか、「国益」とは何か、しっかり検証する必要がある。「影響試算」も明らかにした上で「食農基本計画」の見直し必要となる。自民党の「対策大綱」は順序が逆である。

<[9]党エネ環境調査会視察、[12]JA美瑛玉ねぎ施設竣工、[13]温小110周年、士別後援会、[14・15]東市議、[16・17]自治体議員フォーラム、>

IMG_1625ささきIMG_1759IMG_1776IMG_1787 20151115.東市議20151116.自治体議員フォーラム20151117.分科会

影響は限定的?

TPPは「関税撤廃・削減」「農林水産物撤廃率」「タリフライン関税率」「ルール分野内容」に引き続いて、「農林水産物の影響」が発表された。

総じて『輸入の増大は見込みがたい』『影響は限定的』という表現、つまり認識である。本当にそうだろうか、理由として「差別化ができている」「枠内での輸入」「輸入の一部が、TPP参加国に置き換わる(だけ)」が挙げられているが、一方で「低価格・調整品の輸入が懸念」ともいっている。極めて不親切な「影響分析」といわざるを得ない。枠の拡大・新設(コメ・小麦・澱粉・乳製品)や調整品(オレンジ・リンゴ・トマト)が輸入されるということは、生産者のその部分が“置き換わる”ことであり“玉突き”を起こすことになるのである。即時撤廃品目(タマネギ・ニンジン・)においては、産地形成の為に積み重ねてきた苦労が水泡に期すことになるのである。生産調整に関与しないと言った筈が、『野菜に転作を促す』と今度は関与を強めようとしている。

重要5品目においても、関税が段階的に引き下がるのであるから「限定的」は産品・品種によっては「壊滅する」ということなのか、政府は、20日頃には「TPP対策大綱」を出すなどといっているが、対策の前に「被害を受ける側」に立って、地域・品目毎にもっと丁寧な分析をすべきである。

<[4]旭医大要請、鷹栖町職労、[5]民主TPP調査会、道JA要請、弁護士会要請、道路整備全国大会、[5]退職者会、街宣、[8]東京なよろ会、>

20151104.旭医大要請20151104.鷹栖町職20151105.経済連携調査会20151105.JA要請20151105.弁護士会要請20151105.道路整備全国大会DSC_0038~2IMG_156020151108.名寄会-2

米予想収穫量

本年の農作物の収穫も大詰めに来ている。全作物に亘って豊作基調であるが、収穫は大豆と甜菜の一部を残すのみとなっているが、収穫期に入って雨続きで難儀している。

15年産の米予想収穫量が、30日農水省から発表された。作況指数は全国100(並)、北海道は104(やや良)である。北海道・青森・岩手・秋田等9道県で「やや良」、台風被害等があった新潟・関東・九州等15都県で「やや不良」となった為、収穫量で見ると744万4000㌧で、生産数量目標751万㌧に対して6万6000㌧下回ることとなった。

春先は低温で心配されていたが、夏以降の高温でほぼ全作物が豊作基調という珍しい年である。(北海道の)農家はどのような天候になっても一定の収穫が確保できるように、温暖作物(水稲・豆類等)と寒冷地作物(馬鈴薯・甜菜等)を組み合わせて作付 しているのだが、春の低温・夏の高温がこのような結果をもたらしたのではないかと思われる。収穫は一年間の汗の結晶である、豊作がなによりも嬉しい。

<[21・23・26・29・30]各地国会報告、[28]道連合会、[30]NTT退職者、上川中央林野労>

DSC_2652~2DSC_2642~2DSC_2878~2IMG_1078IMG_1088山部-2IMG_1120JA上川中央JA北ひびきDSC_3327~2IMG_1184IMG_1172