年別アーカイブ: 2015年

米予想収穫量

本年の農作物の収穫も大詰めに来ている。全作物に亘って豊作基調であるが、収穫は大豆と甜菜の一部を残すのみとなっているが、収穫期に入って雨続きで難儀している。

15年産の米予想収穫量が、30日農水省から発表された。作況指数は全国100(並)、北海道は104(やや良)である。北海道・青森・岩手・秋田等9道県で「やや良」、台風被害等があった新潟・関東・九州等15都県で「やや不良」となった為、収穫量で見ると744万4000㌧で、生産数量目標751万㌧に対して6万6000㌧下回ることとなった。

春先は低温で心配されていたが、夏以降の高温でほぼ全作物が豊作基調という珍しい年である。(北海道の)農家はどのような天候になっても一定の収穫が確保できるように、温暖作物(水稲・豆類等)と寒冷地作物(馬鈴薯・甜菜等)を組み合わせて作付 しているのだが、春の低温・夏の高温がこのような結果をもたらしたのではないかと思われる。収穫は一年間の汗の結晶である、豊作がなによりも嬉しい。

<[21・23・26・29・30]各地国会報告、[28]道連合会、[30]NTT退職者、上川中央林野労>

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ふるさと会

今年も東京で、札幌で「ふるさと会」のシーズンが到来した。高度成長期に我々団塊世代が“金の卵”ともてはやされ、都会へと流失した。その世代が第一線を退き同世代の方々が役員をされているケースが多い、それぞれの地で皆さんが頑張っている。

どのふるさと会も30回前後の歴史を重ねている、役員の皆さんは名簿の更新やふるさとだよりを発刊するなど、ご苦労が多いと思うが、熱心に、地道に続けてこられた歴史は敬服である。「ふるさと」は「故郷」でもあり「古里」でもある。『ふるさとは遠きにありて思うもの…』であり『兎追いしかの山…』である。ふるさとは帰省するところ“生まれ故郷”であることは当然であるが、近頃は「ふるさと納税」の普及で「田舎」の総称にもなっている。所謂「里山」であり、日本人の郷愁を誘う。

一方で経済至上主義は「ふるさと」を急速に荒廃させているのだ。安倍総理の言う「農村の豊かな地平線」は存亡の危機なのだ。 政治の原点は「雇用」と「地方」である。

<[17]士別ゆかりの会、[19]根室視察、[20]TPP意見交換・全上川農連、[22]西川集い、[24]札幌ふるさと会、東京旭川会、[25]品田集い、ささきin名寄、>

DSC_547220151019.根室・緑町20151020.TPP・北農中DSC_2625~4DSC_2759~2DSC_2965~520151014.東京旭川会DSC_3010~2DSC_3129~2

 

TPPは情報開示が必須

TPP“交渉合意”の内容が次々と発表されている。 「関税撤廃品目」「農林水産物関税撤廃率」「タリフライン関税率」「ルール分野合意内容」等々であり、小出しな発表でマスコミを独占している。

10月5日にアトランタで“大筋合意”してから、その内容が矢継ぎ早に発表されている。16日に「重要5項目の関税は守られた」といっていたが、関わる586品目の内170品目は最終的に関税が撤廃される。410品目についても関税は守られたといっても輸入枠の拡大や税率の引き下げが行われるという内容が明らかになった。また、日本が関税を撤廃したことのない野菜や果物はほぼ全ての関税が最終的に撤退される。更に20日には、関税区分(タリフライン)9018品目の撤廃率は95%となり、農林水産物は2328品目の81%(1885品目)に及ぶことが公表されているが、参加主要国は農産物の輸出国であり、その他は国内産業依存率が極めて低い国である。そして22日にはルール分野の概要が公表されたが、内容は“2国間あるいは今後詰める”ということで、当に大枠であり詳細は未知数である。

「大筋合意」というのは微妙な表現であって、これから参加国が内容を詰める作業があり、且つ各国議会が議論を始めるので、 “何も決まっていない”ともいえます、先行きは全く不透明なのです。民主党も「経済連携調査会」を立ち上げ今後内容を精査していくことになりますが、❶「国会決議」は守られたのか、❷「国益」は守られたのか、交渉過程でこの2点をどう判断したのか明らかにする必要があります。生産者や国民の不安に応えなければなりません、そのためにも“臨時国会”の開催は不可欠なのです。

<[13]士別市職労60周、[16]東川、上士別敬老会、[18]松葉舞踊会、第二特科連隊、>

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ふるさとの集いin富良野

富良野BL「ささき・ふるさとの集い」を開催します。

(富良野・上富良野・中富良野・南富良野・占冠)

お誘い合わせ、ご参加下さい。

日時:11月20日 18:30

場所:富良野市文化会館

会費:1,500円

尚、17:30から「ささき・後援会総会」を開催します。

富良野の集い チケット

ささき ふるさとセミナーin札幌

「ふるさとセミナーin札幌」を開催します。

地方創生の問題点などを藻谷浩介氏らとともに提起している、山下祐介氏に講演をいただくことにしております。

誘い合わせ、ご参加ください。

日時:2015年11月30日 18:00

場所:京王プラザホテル札幌 2階 エミネンスホール

ふるさとセミナー01 ふるさとセミナー02

知の地平線の拡大

10月5日には北里大学特別栄誉教授の大村智氏がノーベル医学生理学賞、6日には東京大学教授の梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞した。大村氏は、アフリカや中南米で猛威をふるっていた風土病(寄生虫病)『オンコセルカ症(河川盲目症)』の治療薬『イベルメクチン』の開発(犬のフィラリア病の薬でもある)が評価されたもので、年間3億人の人が救われているという。一方梶田教授の研究は、それ以上は分割できない素粒子『ニュートリノ』の研究で、『ニュートリノ』の振動と、重さ(質量)がないとされていたこれに重さがあることを証明したことによるものである。

此処で気になるのが、近年は「産業技術」と称され、科学技術が短期間で実用化される“成果”に重点が置かれていることである。主要国の政府負担研究費対GDPを見ても、日本は0.68%(2011年)で世界に比しても低い方である。特に、大学や国の機関でなければできない「基礎研究」に即効性の成果を求める近年の風潮は、ノーベル賞は勿論、我が国の将来にとって正しい選択とは思えない。

お二人は「この研究がすぐに役立つものではないが、人類の知の地平線を拡大するようなもの」といっている。お二人は人間性も豊で、「微生物の力を借りているだけ、私が偉いことをしたのではない」(大村氏)「カッコいいものは持ち合わせていない、きちんと研究を進めてきたのが良かったと思う」(梶田氏) 見直そう!見習おう!

<[5~9]管内訪問、[10]民主大交流会、>

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評価できない、TPP大筋合意

20151006.TPPポイント9月30日から開催されていた、TPPアトランタ交渉会合は3日(5度)の延長の末、5日深夜(現地5日朝)遂に大筋合意に至ってしまった。我々も30日から民主党派遣で德永参議、福島衆議と共に渡米、国際NGO、カナダ農業団体、日本農業団体、与党議員や政府交渉官らと、情報収集や意見交換、状況分析を行った。3日間延長になったことで、会合の結果を見届けることなく帰国せざるを得なかった。

今回の大筋合意の内容は「国益」に即しているとは到底評価できない。国内では主食用米から飼料用米への転換を誘導しながら、米国米に特別枠を設ける、牛肉や豚肉の関税を大幅に引き下げるなど、農業者に極めて大きな打撃になる事は必至である。各国が自由貿易の拡大と、自国の国益で苦悩する姿を目の当たりにしてきたが、日本の自動車分野に於ける早々の譲歩や、国会決議を守るための粘り強い交渉姿勢は見られず、むしろ日本の“前のめり”な姿勢が目立ち、とても成果が得られたとはいえない。

安倍政権の成長戦略は、農業・雇用・医療の規制改革であるが、今回の大筋合意は当にこれを一気に競争社会に追い込み、格差を拡大させるものである。今後は国内の影響を徹底検証し、さらなる格差拡大を阻止する為の国会議論が必須である。

<[9/30~10/3]TPP交渉派遣、[4]森フェスタ、ラジオ体操会、[5]団体訪問、>

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245日国会閉会

長い長~い、第189国会が閉会した、通常国会は150日それを95日間も延長して成立率は88%(提出75件:成立66件)。条約・委員長提案等を含めると、提出136件:成立104件で76%程度となる。中でも、重要広範法案(提出法案の内特に重要として本会議で議案提出する法案)6件中5件を反対した。

私は「3大改悪」と言っている案件がある。その1つは言うまでもなく「安保法制」である。法の根拠としてきた「平和安全法整備法」(存立危機事態に集団的自衛権行使を可能とする)のホルムズ海峡掃海、「国際平和支援法」(他国軍の後方支援)の邦人救出は随時可能。など何れもこの法案が必要としてきた立法根拠が崩れた。総理は『未だ国民の理解は得られていない』と答弁しながら、参院特別委では“抜き打ち強行採決”をした。しかも員外委員が委員長席を取り囲むというルール違反をし、議事録は未だ起こせない状況だ。更に、本会議では、発言時間の制限という暴挙にまで至っている。「平和主義」を踏みにじり、「立憲主義」を犯し、「民主主義」に反する行為だ。断じて容認できない。

2つ目は「派遣法」である、業種限定(26業種)を廃止し、派遣期間を3年に限定する改悪だ、「生涯派遣」に道を開くものだ。3つ目は「農協法等」である、現状は中央会の改革なので農家に実感はないかも知れないが、理事の過半を認定農業者と経営のプロ登用、株式会社化への“できる規定”、準組合の利用制限(5年検討)など、「職能組合」への純化、「地域農協」の削除は、今後地方に大きなダメージになる事が危惧される。

「安保法制」での国会外の皆さんは、参院可決後も朝までシュプレヒコールを繰り返した。彼等の叫びは「憲法違反の戦争反対!」から「安倍政権の暴走を許すな!」に変わっていた。我々は“9月19日を忘れない!”ここから新しい運動のスタートを決意しよう!

< [25]三井副議長就任、[26]民主道連常幹、札幌街宣>

20150925.三井副議長image4IMG_3872

 

80歳 1千万人時代

敬老の日を迎えられた皆さんお目出度とうございます。各地で「敬老会」が開催されているが、敬老会の対象者は地域によって75歳以上だったり77歳以上だったりするが、自治会毎に様々工夫を凝らして長寿を祝っている。

総務省の発表によると、65歳以上は3,384万人26.7%になった。80歳以上は1,002万人、100歳以上は5万8,820人と報告されている。「平均寿命」は、女87歳・男80歳で女性は世界一の長寿を更新(男は7位)している。他に「健康寿命」というのがあるが、女77.7歳・男72.3歳で7~10歳ほどの差がある。この差を埋めるためには、身体の健康に留意するのは勿論であるが、心の健康も重要である。全国に老人クラブ(1963発足)があるが、近年加入者が減少しているのだそうだ、ピークの98年に38万4,739人が、15年には14万3,593人で約半分である。

高齢者の皆さんには是非、何らかのクラブ活動に参加して欲しい。そして、地域の歴史や習慣や特に戦争の話を語り継いでいただきたい。私自身も親父の戦争体験を、子供達にどの程度伝えることが出来ているかという反省を込めて、敬老の日に思うのです。

<[19]鉄道退職者、[20]永山南敬老会、永山第3敬老会、[21]南さつま市姉妹都市&交流、[22]桜岡敬老会>

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